ふるさとの家から
ルカ・ホルスティンク
談話室
マーコ
野宿者の糧風前
朝日新聞
相談室
トリヤマタロウ(マエダ)
労働者の手
堀部敬子
2階・ともの広場
堤 年弘
ふるさとの家と反失連
本田哲郎
JYVA1年間ボランティア
永野 努
事務所より
ふるさとの家で必要なもの
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「ふるさとだより」2004年12月

直線上に配置

ふるさとの家から  ルカ・ホルスティンク


突然に皆さんに挨拶の言葉を送ることになりました。

20年前に1年間、お世話になったルカ・ホルスティンクです、その後度々ボランテイァとして顔を出しておりました。

先月、ドイツにいるふるさとの家の代表者であるハインリヒのお見舞いに行きました。

実は彼は,9月14日病に倒れてしまいました。血圧が急にあがり,脳梗塞の発作が起き右半身が不自由になり、2ヶ月間リハビリをしましたが,効果が好ましくなく,結局、車椅子の生活になりました。右利きなので,文章が書けませんのでとりあえず、私に皆さんに宜しく伝えて欲しいと言われました。それだけではなく、これから,ふるさとの家の面倒も見てほしい、と言うことでした。法人の理事の皆さんと相談した結果,私はハインリッヒの後任としてふるさとの家の代表を引き受けました。

20年もふるさとの家から離れた私は、何処までできるかわかりませんが,みなさんのご協力とご指導を以前よりも必要としています。これからも宜しく、お願いいたします。