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ボランティア新しいボランティアの方々です
初めまして。5月より活動をさせてもらっています。 最初、釜ケ崎を訪ねた時、自分の国での中で、こんな所があるとは・・・と思いました。全く知りませんでした。学校でも親からも教えられませんでした。自分の国の事で知らなければならない大切な事なのに。 何処からか「お前がここにいる事の意味とは?」と問いかけられている気がします。しかし、まだ今の僕にはその答えは出ていません。ずっと安心して寝る部屋があり、食べる事にも困らず、服も毎日着替え、故郷には家族もいる。その中で育ってきた僕が全く逆の暮らしを余儀なくされている方々に、なんて話しかけたりすれぱいいのだろう。どんな言葉も今は薄っぺらいものに感じてしまう。そう思うのは、多分、自分と相手、そして表面のことだけしか見えていないと言う事かもしれない。 これからの関わりの中で、相手の心を通し感じたり、考えたりする事ができれば、表面からでしか感じる事ができなかった、自分に本当に大切なものを“ふっ”と気づかせてくれるような気がします。 川口 悠作 1年間ボランティア(青年長期ボランテイア)の活動が始まって2ケ月。あっという間の2ケ月だった。何をしていいのか分からない時も、自分の無カさに腹が立つことも沢山ある。そんな中、困っている時に、手を貸してくれる人がいる。 おはよう、と声をかけてくれる人がいる。おおきに、と言ってこの町の片隅に帰っていく人がいる。色んな人に、助けられっぱなしで、支えられっぱなししだ。 自分はなにもたいした事はできないけれども、ふるさとの家が、多くの利用者の方々のにとって、わずかかもしれないが、安らげる場になれるよう、動いていこうと思う。 お世話になったボランティアの方々です、ありがとうございました小澤さんは5月末まで手伝ってくださいましたが、6月から福祉関連分野に就職し、豊島さんは今、生野で働いておられます。 いつも「今、この時」を共に支えて下さることに、スタッフー同、感謝しております。 |